訃報 9月8日エリザベス女王死去 6日まで公務

王室

おはようございます。朝からエリザベス女王が死去の大きなニュースがありました。昨夜、英女王の健康に「懸念」皇太子ら滞在先に向かうニュースがありました。96才という高齢ではありましたが、亡くなる2日前にはトラス新首相を静養先のバルモラ城に迎え任命されて(15人目の任命) 公務は少なくなるだろうけどもう少しは長生きされるだろうと思っていたので、亡くなるまで早かった突然の訃報でした。 ご冥福をお祈りいたします。

2021年4月に女王の初恋の人であり夫のフィリップ殿下(99歳)を亡くしてから、エリザベス女王の体が随分と弱っていった印象がありましたが、即位70周年を記念した4日間に渡る「プラチナジュビリー」を終えて3か月でお亡くなりになりました。

波瀾万丈の人生でしたが女王として約70年生涯現役でやり切った、あっぱれな女王でした。威厳、尊厳とチャーミングな面を持ち合わせた魅力的な女王でした。寂しくなりますねぇ。

新国王チャールズ三世、カミラ夫人は王妃の名称になるのでしょうか。葬儀、戴冠式とイギリスは暫くの間忙しくなりますね。

英首相に就任するトラス氏を出迎えるエリザベス女王=6日、スコットランド・バルモラル城(AFP時事)



2022年9月8日(現地時間)、エリザベス女王が亡くなったと報じられた。96歳だった。英王室はツイッターで「女王は本日(8日)の午後、バルモラルで安らかに息を引き取られました。(新たな)国王と王妃は今晩バルモラルに滞在し、明日ロンドンに戻ります」と声明を発表。

亡くなる直前には「女王の健康状態に懸念がある」として、チャールズ皇太子夫妻と孫のウィリアム王子らが、女王が滞在していたバルモラル城に向かっていると報じられていた。

エリザベス女王はイギリス連邦の元首として1952年2月に即位して以来、70年以上にわたり国内外で公務を続けてきた。最近では、2022年9月6日に、バルモラル城で英保守党党首のリズ・トラス氏を首相に任命したばかり。

突然の訃報に、英王室は以下のようにコメントしている。

「国王陛下の声明

私の最愛の母である女王陛下の死は、私と私の家族全員にとって最大の悲しみの瞬間です。大切な君主であり、多くの人に愛された母である女王が亡くなったことを、深く悼みます。

女王の喪失によって、国、王国、英連邦、そして世界中の無数の人々が深い悲しみに包まれることでしょう。喪に服し、変化する時期に、私たち家族は、女王が広く抱かれていた敬意と深い愛情を知ることで、慰められ、支えられていきます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48b8568188485ddfb81842ff8acd707285564ce



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  1. クロワッサン より:

    エリザベス女王は、晩年になっても、鮮やかで、華やかな色合いの帽子や服装を身に付け、
    見ていても品があり、美しいと思いました。

    美智子さまは、若い頃は、本当に美しくきれいでしたが、年取ると、こんなにショボくなってしまうのという感じでした。辛気臭い洋服ばかり着て。

    チャールズとカミラは、国民に受け入れられるか疑問です。カミラが王妃なんてイヤですね。

    次男も新聞沙汰で、ああだったし、アメリカ人と一緒になった孫もお騒がせだったし、心労が絶えなかったけど、威厳を持って、きちんと処理していました。偉かったです。

    • mayu より:

      クロワッサンさん、こんばんは。

      エリザベス女王の着られるドレス、服は色使いも豊かで明るく
      品格と高貴さがあり、そして女王によく似合って素晴らしかったです。

      日本の皇族方も少しは見習って欲しいですねぇ。

      美智子さまは退位したのにあれこれ注文と苦情と愚痴が多過ぎて
      晩年を汚したような感じになりました。
      着られる服にも拘り過ぎて品格も無くなりましたね。

      エリザベス女王も次男や子供たちの離婚など、悩んだことでしょうが
      パワフルな女性でしたねぇ。

  2. ジマ より:

    mayuさん、早々に記事をありがとうございます。

    本当に残念でバッキンガム宮殿とウィンザー城にかかる虹には涙がでてしまいました。
    本当にフィリップ殿下がお迎えにいらしたのかもしれませんね。

    それにしても王族中の王族。世界のロイヤルのお手本になるような方でしたね。
    戴冠されたときの首相はチャーチル!歴史を体現された方でした。

    天性の美貌、気品、思慮深さをお持ちでしたが、真に素晴らしかったのは、困難な時には一度立ち止まり、深く考えられてから又歩き出されたところでしょうか。
    ダイアナ元妃の死去後もイギリス王室は見事に立ち直りました。

    たった二日前にトラス首相を任命されてから逝かれたことも、この方の「国民に寄り添う」使命感を体現されていたのだなと思いました。

    これほどすべてを兼ね備えた女王陛下は中々現れないのではと思いますが、皇室もお手本にすべき方を失くしてしまい、残念でたまりません。
    女王陛下のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    • mayu より:

      ジマさん、こんばんは。

      いつかはこういう日が来るだろうと思いつつ、まだまだ~とも思っていたので
      今朝のエリザベス女王の訃報にビックリしました。

      ネットニュースで虹がかかった画像を見ました。
      テレビでも小さい時から結婚、戴冠式、等々みて、涙がこぼれました。

      エリザベス女王のような方はもう二度と現れないでしょうね。
      戴冠されてから約70年、長い間ご苦労様でした。

      国民に寄り添う、口だけでなく実行されましたね。

  3. やしま より:

    すばらしい方でしたね。私が物心つく前から女王陛下でした。「ゴッドセイブザクイーン」の国歌が「キング」に変わると、わざわざニュース報道がありました。わかっていても寂しいです。
    お若いときからのお写真や動画。ドキュメント映画をつくってくれたら、見にいきたいです。ご主人が亡くなられ、大きな行事をこなし、トラス首相に対する最後の公務。笑顔の映像を全世界の国民に残し、美しく天上に行かれました。その生涯は、凛然と光り輝くと形容したい気持ちです。凛々しい美貌。ご主人と仲良くながーい年月を共に暮らされ、そしてご主人のもとへと1年遅れで旅立っていかれました。子孫も末広がりで申し分ありません。ダイアナ妃のことやヘンリー王子。日本では考えられないようなアクシデントにも敢然と立ち向かい、全世界の憧れでした。

    国葬は亡くなられてから10日後と決められているみたいですね。
    危うくこちらと被るところでしたね。日本の国葬は「ナンチャッテ国葬」の雰囲気が強くなり、私は心の中でため息をついています。

    • mayu より:

      やしまさん

      エリザベス女王は晩年からどんどん美しくなられ、亡くなるまで
      立つ鳥跡を濁さずのように飛び立っていきました。
      その生き方は見事なもので、真似のできることではありません。

      100才まで生きるのでは、と思いましたがご主人が亡くなられてから
      寂しかったのか、体も弱っていったようです。

      国葬は10日後ですか、安倍元首相の国葬より早く終わりますね。
      もう国葬反対が多くて困ったものです。

  4. 白雪山羊 より:

    mayuさん、お早うございます。更新有難うございます。

    昨日の「女王の体調を懸念」のニュースは知っていましたが、今さっき女王がお亡くなりになったのを知って驚いています。
    御冥福をお祈りいたします。

    亡くなる直前までご公務をなさってたんですね。
    ご立派な女王陛下でした。
    寂しくなりますね。

    • mayu より:

      白雪山羊さん、おはようございます。

      私も昨夜のヤフーニュースで「女王の体調を懸念」を読みましたが、
      まさかこんなに早くお亡くなりになるとは、ビックリでした。

      イギリスも大きな時代が終わりましたね。
      素晴らしい女王でした、華がなくなり寂しいです。

      次のチャールズ国王3世の時代はどのようになるのかな。

  5. マグノリア より:

    おはようございます。
    mayuさん、体調が優れない中早朝より大きなニュースをあげていただきありがとうございます。
    ホント早かったです。
    おそらくエリザベス女王は体調が優れずに最後まで公務を果たされたのでしょう。
    ご立派です。
    君主として一生をイギリス国民に捧げてこられた方です。
    (国民に寄り添うというのは、このようなことです!)
    とても美しい方でした。
    この美しいは表面上の美人ではなく(いや美人でもありましたが)内面から来る美しさ、そしてチャーミングな面もたくさんあり、オーラは半端ないものがありました。

    同時にチャールズ新国王が即位されました。
    ウイリアム王子は皇太子となるのでしょうか?
    これからしばらくはイギリスは慶弔行事が続きますね。
    エリザベス女王のご冥福をお祈りいたします。

    • mayu より:

      マグノリアさん、おはようございます。

      11時に寝て7時前、6時半には起きることにしました。
      今までメリハリのない生活でした。

      眠剤処方して貰いましたが、飲んだのは1回でその後は
      夜のパソコン、スマホを程々に、テレビも寝る30分前に止めて
      ストレッチ運動を少しして、音楽聴きながら・・・この生活にしてから
      だいぶ寝つきが良くなりました。

      エリザベス女王、若い時も美人ですが老いてから益々綺麗だな~と思いながら見ていました。
      亡くなる時も2日前まで立って首相任命されて、本当は体調も良くなかったのでしょうね。
      生き方、亡くなり方すら美しい人でした。

      チャールズが新国王になったので、自動的にウィリアム王子は皇太子になりますが、
      カミラ夫人はどうなるのでしょう、王妃の名称になるのかな。

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