こんにちは。コメントにあげなくても良いとのことで、「アゴラ」の八幡和郎氏の記事宮内庁はなぜ愛子様を大学に一度も登校させないのかを教えて頂きました。ありがとうございました。まだ読んでいなかった、と言うかアゴラまで気が回らずヤフーニュースしか見なかったので初見でした。
リンクを貼って頂いたので読みましたが、八幡氏が記事に書いたのは、週刊女性2022年01月01日号dマガジン配信は去年の12月14日でした。
「休みたければ休めばいいし、いやなことはしなくていい」この文章はそのまま、雅子さまにも該当しますよね。祭祀は美智子さまが作った「お慎み」で一向にやる気無さそうです。「体調を考慮して」も良く使われます。病気を出されると何も言えません、水戸黄門の印籠と同じです。
私ははてなブログに書いていた時に、メンタルで登録したため心療内科系に通う方々のブログを読者登録しているのですが、皆さん頑張って生活しています、働いている方もいるし具合悪くても動かざるを得なくて動いて本当に必死です。適応障害を患い数年療養し職場復帰、たまに体調を悪くしても生活の為に休みながら仕事をしている方もいます。
雅子さまのような人はまず見ないんです。で、私自身も心療内科に掛かり毎日薬を飲みながら、母が施設に落ち着くまで実家通いを続けたり、施設に入っても何かと動いいるし、母だけではなく義父母、実父のことも自分なりにやりながら、更に年子で孫誕生も加わり、寝込んだこと数回。自分の身体より自分を取り巻く親子優先で来た為か、近年になって身体がガタガタしてしまいました。年のせいもあります、雅子さまより10才も年齢が上なんです、それでも雅子さまより動いています。
ブログには愛子さま批判はあまり書きませんでした。未成年だったこともありました、でも今は成年されました。そして週刊誌、ネットでは愛子さまをスーパーガール、文武両道、品位がある、愛子さまを天皇に、の言葉が躍っていますが、実際の愛子さまはどうなんでしょう。記者会見を3月に延ばしたことで察しがつかないものでしょうか。愛子天皇などと言う人達は鈍感です。記事はあまり長くないので全文載せます。
宮内庁はなぜ愛子様を大学に一度も登校させないのか 八幡和郎
何週間か前の「週刊女性」が「愛子さま大学通学1日でも際立つ存在感…レポートが参考例に、教授驚かす“神質問”も」という不可解な見出しの記事を載せた。記事によると、愛子様が二年間に登校されたのは、一昨年秋のオリエンテーションに一度だけらしい。愛子様はもっぱらリモートで講義を受けられており、日本文学について良い質問をされたそうで、それを教授が参考例として披露した。そのため、「一日しか登校しないのに先生が参考例に使う「神質問」をしたのは「凄い」ということらしい。書いた記者にとっても、ほかのマスコミが絶賛の嵐というべき報道をする中で、苦渋の表現だったのかもしれない。
学習院大学では、コロナが心配で登校したくない学生のためにリモートでの履修を認めている。私の教えている東京の大学でも同じで、ごく少数、リモートでの履修を希望する学生がいたので、別プログラムを組んだ。
リモートを活用することはおおいに結構なことで、対面式は2回か3回に一度で良いような気もするが、まったくリモートだけというのは余り良くないと思うし、皇族にとって学生時代は、社会人としての常識を獲得し、他人とのお付き合いの仕方を学ぶ意味で普通の学生以上に大事な機会だ。また、異性も含めた友人と青春を謳歌できるチャンスでもある。その機会をみすみす逃してしまわれるのは、気の毒というか痛々しくすらある。
週刊朝日電子版は、皇后様とお出かけになる愛子様について「初々しい」「母親は楽しそう」「小室眞子さん結婚から新しい風」と報じているが、大学にも行かずに母子だけで過ごしていることをこういう風に表現するのは違和感がある。
いわゆるリベラル系の皇室報道には裏がある。意図した贔屓の引き倒しでそのうち持ち上げておいて逆さ落としでも企んでいるのでないかと云われても仕方あるまい。眞子さまのときも、最初から危なっかしいということで、私など書いていたのに、何年も歯が浮くような報道をしておいて、最後はリンチだった。
自宅から30分もかからない大学に2021年には一度も登校しなかった学生がいたら、どうしたのだろうかと心配するものだ。むしろ、私は「愛子さま、心配しないで大学へ行って学生生活も青春も謳歌して下さい」と励ましたい。このまま、学校に行かないまま貴重な時間を過ごされるのをマスコミがそれでいいのだとお薦めするべきとはとうてい思えない。
二年間で一度しか登校されていないという報道は、高校時代の同級生などに綿密に取材したうえでのことで、いい加減な話ではない。もちろん、密かに登校されて先生に会われたことがあるとかいう可能性がゼロでないが、少なくともほかの学生の前に姿を現してはおられない。
「週刊女性」の記事によると、「ご入学からすでに20カ月が過ぎた。しかし、その間に愛子さまがキャンパスに登校されたのは、新入生ガイダンスが開催された昨年10月24日の1日のみ」なのだそうだ。愛子さまは昨年の4月に学習院大学文学部日本語日本文学科にご入学。学習院女子高等科からの同級生はこう語っているそうだ。
「『愛子さまとキャンパスで会うことができるのが楽しみ。お近づきになれたりしないかな』などと、心待ちにしていました。しかしコロナ禍のため、昨年は入学式も行えませんでした。現在はコロナも少し落ち着き、授業も対面かオンラインかを選ぶことができますが、愛子さまはずっとオンラインで受けられています」
ご入学からすでに20カ月が過ぎた。しかし、その間に愛子さまがキャンパスに登校されたのは、新入生ガイダンスが開催された昨年10月24日の1日のみ。そして、ついに2021年は登校ゼロなのである。テストもオンラインだけらしい。
親に感染させたらまずいからという理由で学校へ行かないのでないかというのだが、たとえ80歳以上の高齢者を家に抱えていて、狭いので距離を保つわけにもいかなくても大学生の子供がおばあちゃんおじいちゃんにうつしてはいけないので大学に2年間行かないなんてありえない。
大学に行かないというのが、愛子様の選択なのか、あるいはご両親やご親戚、あるいは宮内庁の判断なのか知らないが、たとえ、宮内庁はそんな風に考えてないとしても、こういった馬鹿げた判断に対しては諫言するべきだろう。
さらに、大学へ行かずにリモートだけで済ませておいて、「学業が忙しいから」と成人に当たって皇族なら誰でも行うことが慣例になっている記者会見は三月に延期だそうだ。大学にも行かず忙しいなんてあり得ないのだから、尋常でないし、これは、やはり批判すべきことだ。
そもそも皇族というものは、気分に左右されずに、決まったときに決まったことをしっかりやるのが仕事である。
愛子様については、皇族だからそのように育てるというのでなく、子どもの時から、ご両親は学校を休みたければ休めばいいし、いやなことはしなくていいという教育方針でやってこられたと聞く。
西洋ではそういう考え方もあるにはあるし、子供のうちはそれもありうるかと思うが(といっても学習院で普通の子がそんなことするのが許してもらえるわけでなく特別扱いで宜しくないと思うが)、20歳になってもそれでいいのかは大いに疑問だ。
体調に問題がある雅子さまへの感染を非常に怖れられているということもあるのかもしれない。しかし、それが必要なら、愛子様は両陛下と別居されるべきであろう。あるいは、御所のなかは広いので、御所内でたまにしか会わないかたちだって可能なのである。大学生になって親元を離れることは珍しくもなんともないのだから、それを躊躇する理由もない。
愛子様は、苦手科目こそあるものの、文学系の勉強にはたいへん秀でておられると聞く。自分でこつこつ研究されるようなことを続けられるなら、それも人生の選択だが、皇族の数が減り、また、皇后陛下の体調不良のためもあって、公務の担い手が求められていることを考えれば、なんとか方向を少し変えて頂ければということくらい、願っても失礼であるまい。記事出典 アゴラhttps://agora-web.jp/archives/2054628.html