サイトアイコン これでいいのだ日記part2

難しい親子関係

こんにちは。
天気以外は例年よりものんびりした新年迎えた気がします。

娘宅が喪中、とはいえ旦那さんの祖母が亡くなったのでそれ程喪中に拘る必要は無いとのことでしたが、今年は私が面倒で元旦は手作り総菜少しとスーパーから買ったオードブル、魚屋で作った生寿司、その他ケーキなどを持って娘宅に行ってきました。

中古住宅を買ったので、門に売主の表札がはめ込んでありなかなか取れないと言っていた表札を、旦那がいとも簡単に取っていた。同じサイズでホームセンターに行って作って貰うそうだ。

他に後から付けたような棚が邪魔、それがかなり頑丈に取り付けた棚で工具を取りに旦那だけ一度家に戻り、1時間くらいかけてガタガタと取り壊してやーっと撤収していました。

義父が集めたであろう道具が凄いんです。ツルハシ、鉄のハンマー、釘を取るような大きいバールなど、普通の家には無いような道具が出るわ出るわ(笑)昔の道具は頑丈です。

流石に天井の照明、シーリングライトをLEDに交換は脚立に立つのは身長の高い娘の旦那さんがやりました。旦那が脚立から落ちたら大変だし。

娘たちの買った家でいいな、と思ったのはトイレが3か所ある事で、2階に洗面所も別についているトイレ、階段に踊り場があること、1階のLDKの隣の洋室が8畳あり、クローゼットと室内にトイレがある事でした。私が1人になったら私の部屋に・・・と言ってくれて、有難う、その時はよろしく~とは言ったものの、気持ちだけ有難くと思ってます。

旦那さんのお母さんから、いつまで高い賃貸マンションにいるのだ、家は~と毎回言われていたらしく、これで家の事を言われなくなったと言ってました。その後、「お披露目は~」と言われたけど、部屋がまだ片付いていないこともあり呼ぶつもりは無いとのこと。旦那さんにしてみると、口だけうるさくてお金は徹底して出さないのが嫌なのかも。

母親と息子の関係はなかなか微妙で難しい所があります。圭与さんと小室圭氏のような関係は母親にとっては嬉しいでしょうし、息子と友達のような関係を築いている親子もいるようですが。



私は去年の年末前に息子の冷たさに、もう自分から連絡するのを止める事にしました。 詳細は書けないのですが、娘からも自分の旦那以上に冷たい、クール過ぎると言われるし、旦那も「息子はもういいだろう」と言っている。大人しくて静かで温和な人だけど、何か見下されているような感覚。言葉の端々、態度などにそれを感じる。

何が不満なのか、親としては出来る限りのことをしたつもりだけど、何かが不満なのだろうし、鬱陶しいのだろう。進学も浪人は嫌だと言うので奨学金を使い進学。その奨学金も旦那が65才になるまで払っていたが、年金暮らしになるので残り数年払って欲しいといい、あと何年残っているか、もう払い終えたかも。就職先も仙台辺りに・・と思ったけど自分でどんどん決めて今も住んでいるマンションの敷金やらなにやらお金も出して引っ越しも手伝ってきた。

息子には介護も金銭的な援助もアテにしていないから安心してください、とメールした。そもそも遠方に住んでいるのでアテに出来ない。老後のあれこれを頼むとするなら、近くに住む娘だろうし、娘もその気でいる。私たちには残してやれる遺産は少ない。
山林など負動産に過ぎない。 春に引っ越しする家自体の価値は無いだろうけど、75坪くらいの土地は今住んでいる家より土地の価格が高い。住宅地で前面道路幅6メートルは地方でも坪単価が高くなる。本来なら息子に全部やるつもりだったが、私たち2人が死んだら売り払って姉弟2人で分けるように、いくら残るかわからないけど預貯金も含めて全部半分にと遺書を書いておこうかと思っている。義弟の真似をして私の名義で買ったので好きなようにできる。

私は長男教の母のようにはなりたくない。
正月なのにこういうボヤキを書いているのでした((+_+))



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