異常気象のせいなのか、豪雨も昔の豪雨のレベルより上になり滝のような雨がガッチリ降り、今までは大丈夫だった土地も土砂崩れのようになるのだろうか。
2014年(平成26年)8月の広島豪雨災害での土砂災害、あの広島市の状態に、周りが田圃の田園地帯に住む私はビックリしたものでした。住宅が山の斜面に張り付いたように建っている!と。
山林伐採により山、森に住む動物たちは追われ、人間がジワジワと山を支配していく。
今回の熱海市の土石流、その後の状態を朝ワイドで見ましたが、別荘なのか民家なのかわかりませんが、広島市ほどではないにしても、やはり山の斜面にあんなに家がある。
木を伐採し長大なソーラーパネルが見える。すり鉢のように大きく凹んだところは、盛り土だという。だから熱海の土石流被害には、木が少ないのだろう。
林業が盛んだった頃は、木を伐採した後は植林をして山林を維持してきた。農耕民族である日本で、第一次産業を大事にせず海外輸入に頼った結果、農業、林業の担い手不足になっている、農家も余程の田圃を持っていなければ食べていけない時代になった。
私の住んでいる地域もドーナッツ化現象、空洞化が進んでいて、田圃を潰して新興住宅地に開発している。市立病院、医院、市役所などは市内が多いのに、市内の中心部は高齢化が進み空き家が出ているにも関わらず、若い人達は新興住宅地に家を構える傾向が強い。 整備された道路に新築した家が並び綺麗な町になっていく、若い時はそれで良いけど年を取ったらどうするのだろう。医者は?買い物は? 運転出来ないとかなり不便じゃないか。
と思ったら、心配ないよ、新しい家が出来る所にもボチボチとスーパーや医院が出来てそれなりに生活していけるようになる。
昔は賑わった市内は寂びれていくだけなのか・・・
もう既に寂びれているけど。
旦那が持っている山林を負の遺産と書いたけど、このまま代々持っているしかないだろうと思った。広島市や熱海市のように、山に家を建てる人はいないけど山にソーラーパネルはやっぱり異常に見えました。森林は森林であるべきで、そこに生息する動物たちの住まいでもあるんだな。
月曜日は燃えるゴミ出しなので、日曜日に押し入れに入った古いクッション、敷パット、使わないシーツ、私の冬用ニット、スカート、コサージュ等々ゴミ袋に2つ、旦那が畑に行って留守なので捨てました。毎回、耳にタコ「買っては捨て~」と言われるのが嫌なので、早朝畑に行く今の時期から秋まで、不用品を捨てる時期なのです(笑)実際、旦那に言われるように、チマチマ~っと服は買っているので。ただ、飾る雑貨類はかなり買わなくなりました。ネットから「うさぎちゃん」を買ったくらいでした。
日曜日は午後から、水槽2つ掃除と水替えです。金魚の水槽を置いた場所が悪く疲れるので、台所に近い茶の間に持ってきました。オスカーは廊下の突き当りで、脇が洗面所なので比較的水替えも楽なのですが、それでも水は重たい。旦那が全く手伝いません。言われて渋々、嫌な態度をするので自分でやった方が早い。お陰で昨日は首から肩、腰が痛かった。オスカーも金魚も飼育に手が掛かるので、アボーンしたらもう飼いません。
皇室のことも書きたいことがありましたが、息抜きに雑談から先に書きました。皇室は書ける時に書きます。