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【祝】立皇嗣の礼 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀

立皇嗣の礼の儀式の生中継が「立皇嗣宣明の儀」だけだったのが惜しいと思いました。29年ぶりに使用されたという儀装馬車の素晴らしいこと。日本にもこういう素晴らしい儀装馬車があることを知るのに良い機会だったのに。秋篠宮皇嗣殿下の装束姿、素敵ですね(^^)

儀装馬車に運び込まれる「壺切御剣」

立皇嗣宣明の儀を終え、馬車で賢所へ向かわれる秋篠宮さま

宮中三殿に拝礼される秋篠宮皇嗣同妃両殿下

立皇嗣宣明の儀を終え、宮中三殿に拝礼される眞子さま、佳子さま、皇族方

8日行われた「立皇嗣(りっこうし)の礼」で、秋篠宮さまは、中心儀式の「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」を終えた後、馬車で皇居内の宮殿から宮中三殿へ移動された。使われたのは、宮内庁が所有する4種類の儀装馬車のうち、「3号」と呼ばれるもの。昭和27年の上皇さまの立太子の礼、平成3年の天皇陛下の立太子の礼でも使用された伝統のある馬車だ。えび茶色が美しい漆塗りの車体は、全長約4・5メートル、幅約1・9メートル、高さ約2・2メートルで、重量は約1トン。車体の両側には、菊葉と唐草の模様があしらわれ、中央部分には金色の菊紋章が輝く。
馬を操る「御者(ぎょしゃ)」が乗る台が前方に付いた「座馭式(ざぎょしき)」と呼ばれるタイプで、馬2頭が牽引(けんいん)して走る。昭和3年の製造から90年以上たつが、修復やメンテナンスを繰り返しながら大切に保管され、皇室の重要行事に花を添えてきた。陛下の立太子の礼以来、29年ぶりの晴れ舞台となったこの日、古装束に身を包んだ秋篠宮さまが乗られた馬車は、宮殿前の東庭などを厳かに走り抜けた。
記事・画像出典 産経新聞https://www.sankei.com/life/news/201108/lif2011080040-n1.html



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