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令和2年 全国戦没者追悼式 天皇陛下のお言葉 新型コロナに言及

75回目の終戦の日にあたる2020年8月15日に東京・北の丸公園の日本武道館で行われた政府主催の全国戦没者追悼式で、天皇陛下が新型コロナウイルスの感染拡大に言及した。 天皇陛下は、専門家から新型コロナについて説明を受ける際に所感を述べ、その内容を宮内庁が発表したことはあったが、公の場での発言は初めて。
中略
新型コロナウイルスの影響で、式典も大きく変化した。19年は全47都道府県から遺族が参列したが、20年は20府県が参列を見送った。 座席の間隔は大きく開けられ、遺族の参列者数も、19年の4989人から20年は300人未満と1割未満に減少した。参列者はマスク着用が求められ、武道館へ入る際には検温も行われた。国歌斉唱は行われず、演奏だけになった。式典には天皇皇后両陛下、安倍晋三首相、93歳から12歳までの遺族らが参列し、日中戦争と第2次世界大戦で犠牲になった約310万人を追悼した。全文は以下のアドレス
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d9754fdb6c50f87f27e96cdfb63248e494e506f

天皇陛下の「おことば」全文

「本日、『戦没者を追悼し平和を祈念する日』に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来75年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面していますが、私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います。
ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)



令和2年全国戦没者追悼式の生中継を観ての感想など

令和2年全国戦没者追悼式の生中継を観ました。今年は新型コロナの影響で参加者を減らした追悼式でした。席は間隔を取り全員マスク使用、国歌も演奏だけでしたが、静かに式典が行われました。安倍総理はお疲れじゃないかと思いました。

雅子さまの式服は去年と同じでしたが、今回で二回目ということで去年より落ち着いて見えました。所作も完璧ではないにしても悪くなかったと思いました。粗捜しをすれば出てくるのでしょうが、私には分かりませんでした。経験を積んで行くのが大事なのですね。

天皇陛下のお言葉も悪くなかったと思います。今回、初めて新型コロナに対して言及されたことは良かったと思いました。天皇陛下にはビデオメッセージより良かったのではないでしょうか。日本、皇室は紙に書いた文章を読みながらのビデオメッセージになるだろうし、欧州王室の国王や女王のようにカメラをずーっと見て国民に語り掛けるスタイルは無理だろうな~。

「過去を顧み、深い反省の上に立って」の言葉だけ捉えると、戦後75年経ってもまだ反省しなければならないのか!と思ってしまいそうですが、その後に「再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し」と続くので、追悼式なので良いかなと。私は総じて良いお言葉だったと思うのは、上皇陛下が言うのと、今上陛下が言うのでは時代が変わり捉え方も変わったのかなぁ~なんて1人で思いました。NHKの生中継は短かったので、その後youtubeで生中継を観ました。献花の前に天皇皇后両陛下は退席で約45分~50分くらい、一時間は座っていなかったようでした。

今日は録画したNHKの映像をスマホで撮影した画像を載せています。テレビは古いテレビで今流行りの4Kテレビでもないのですが、デジカメで撮影していた時より綺麗に写り、モアレのような模様が出て使えない画像は数枚でした。 スマホで撮影した画像をUSBでパソコンに取り込むことも覚えたり
一昨日ブログを変にした時から、スマホに買い替えて良かったです。(^^)他はまだまだ出来ない事、分からない事が多いのですがボチボチ覚えようと思います。



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