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上皇ご夫妻高輪皇族邸に31日転居、その間19日から葉山と御料牧場に滞在

引っ越しはまだか~引っ越しはまだか~と書かれて、ようやく今月末に本当に引っ越しすると宮内庁の発表でした。予算のこともありとにかく今月で引っ越しはするだろうとは思いましたが、ギリギリまで準備に時間が掛かったようです。引っ越し期間中は19日から31日まで葉山御用邸と御料牧場に滞在になります。こちらも2か所に滞在する必要があるのか?よくわからない上皇夫妻です。しかし、本当に長かったですよねぇ(苦笑)

高輪皇族邸は「仮仙洞御所」、その後東宮御所を「仙洞御所」にして、ようやく上皇夫妻の終の棲家になります。美智子さまはお元気そうですが、心配なのは上皇で東宮御所に入居する頃にはヨタヨタの車椅子になっていたりして。85才過ぎて2か所、2回の引っ越しは精神的にもかなりダメージを受けます。



女性セブン2020年3月26日・4月2日号では「60才を過ぎたら住み慣れた自宅を売ってはいけない」特集記事と、美智子さま27年間を過ごされた思い出深き我が家を離れる感慨とリスクの記事もありました。

一般論で新しい環境に適応する力は年齢を重ねるごとに弱まって行く。
ともに八十を超える上皇上皇后陛下にとっても新しいお住まいや地理、
生活習慣に慣れ、新しい生活パターンを作るのは容易な作業ではないだろう。
女性セブン2020年3月26日・4月2日号より

荷物も相当に多く上皇陛下が即位されて5年後に赤坂御用地から御所に移られた当時、運び込まれた荷物は120tといわれ、今回はそれを超える量になると見られている。(女性セブン2020年3月26日・4月2日号より)

イギリスエリザベス女王から贈られたボウル、オランダ、ベアトリクス女王から贈られた花瓶、その他、海外各国との交流で送られた品々が相当の数あると書かれているし、実際にあるのはわかるのですが、これらは上皇夫妻の私物になるんでしょうか。国、日本の物じゃないのかしら。
ともかく、上皇夫妻は断捨離が出来ない性格みたいです。あの世まで持って行けないんだから、断捨離すべきなのに建てた倉庫に保管して毎日眺めに行くのかしらね。

宮内庁は13日、上皇ご夫妻が31日に仮住まい先となる高輪皇族邸(東京都港区)に転居されると発表した。引っ越し作業に伴い、19~31日は葉山御用邸(神奈川県葉山町)と御料牧場(栃木県高根沢町、芳賀町)に滞在する。仮住まい期間は1年半以内の見通し。その間、「仙洞仮御所」となる。現在のお住まいの皇居・吹上仙洞御所には改修工事終了次第、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが赤坂御所(港区)から移り住む。その後、バリアフリー工事などを施した赤坂御所に上皇ご夫妻が入居して「仙洞御所」となる予定。高輪皇族邸は1973年に高松宮邸として建てられ、鉄筋コンクリート造りの地下1階、地上1階建て。土地面積は約2万平方メートル、建物の延べ床面積は1592平方メートル。2018年6月から改修工事が始まり、19年3月に完了した。記事・画像出典時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031301036&g=ryl

画像出典https://www.sankei.com/column/news/190513/clm1905130003-n1.html



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