私の記憶では、歌会始の儀は16日です。 講書始の儀は確か明日14日。
今日は美智子さまの皇后になられてからの豪華な着物の画像を沢山載せます。
上皇夫妻の引っ越しがなかなか進まない原因のひとつに美智子さまの衣装も
含まれているのではないか?と推測していますが、中でも高額な着物、帯、
これはマント、皿帽子お仕立てする金額どころじゃないくらい高額のお品です。
ネットだけでは満足できず、着物が好きということもあり朝日新聞出版写真集
「美智子さまの和のきこなし」を別館に書いた「振り袖美人」購入と一緒に
中古で安く買いました。時代のせいか、古典的な模様が好きな私の好みか、
皇太子妃時代の美智子さまの着物はモダン系が多くあまり好きじゃなかったです。
皇后になられてからは、着物の柄、色は物凄くシック、落ち着いた色ですが
高いだろうな!と思わされます。帯も同じくかなり高価だとわかります。
他に結城紬、紬の着物もお召しでしたが、紬も高いですよねぇ。
総絞りの着物は素人の私が見て、800万くらい、帯は300万くらいでしょうか。
着物に関してはお仕事上シロガネさんがとても詳しいです。
時系列になっていませんが、美智子さまの髪の色を見て、なんとなく
若い年齢順に載せます。「美智子さまの和のきこなし」は全部載せられないので
豪華に見える、高そうな着物を数点デジカメで撮影しました。(文字入れしています)
既にネットにもアップされている画像もあるかとは思いますが、衣装道楽、美智子さまの
豪華な着物のほんの一部を見てください。
上の着物と下の画像の帯は清子さんの結婚披露宴の時に清子さんがお召しになっていたと思われます。
清子さんが結婚式で着られた皇后の訪問着と帯です。
上の画像の着物は総絞りだそうです。
こちらは清子さんの披露宴でお召しになられた菊の三つ紋の訪問着。
尾形光琳の燕子花図屏風を写した帯は国宝級でしょう。
本疋田総絞りの着物、帯も逸品だそうです。
結城紬と紬の着物。帯も素晴らしいです。最後に納采の儀の時にお召しになった振り袖。雅子さま、紀子さまに譲られたら良いのに・・と思う訪問着もありますが、今のところそういう画像は見つけられませんでした。「美智子さまから雅子さま、紀子さまへ」と美談になるのに、若い時に着られた着物はどうしているのでしょうか。
画像出典https://www.gettyimages.co.jp/editorial-image
朝日新聞出版写真集「美智子さまの和のきこなし」よりデジカメで撮影