新天皇皇后両陛下即位後初の宮中祭祀 雅子さま宮中三殿全て17年振り古式装束で 追加 勅使発遣の儀

天皇皇后両陛下

新天皇皇后 歴代天皇に即位儀式をご報告 画像

新皇后雅子さま、おすべらかしに小袿に長袴の古式装束で宮中祭祀に
臨まれる姿を本当に拝見できるとは、半分期待していなかったこともあり
狐につつまれたような気分で拝見しました。
結婚の儀で十二単を着用した時より、年を取ったこともあり落ち着いて
目をキョロキョロもなく、ロボットのような歩きでもなく、静々と歩き
昨日のリハーサルで練習した効果があったようです。
「グッディ」で観たのですが、上皇后のエピソードも絡めての放送でした。

皇后になってからの雅子さまは、15年間の療養、体調の波・・・などなど
あれはなんだったのか?と思うくらい快調に儀式をこなしていますね。
宮中祭祀が苦手とも言われていましたが、これからも手抜きしないで
新天皇皇后お二人でよろしくお願いいたします。
動画は画像の下にあります、雅子さま思ったより綺麗です。


画像 共同NEWS NHK・ANNニュースキャプチャー


新天皇と新皇后雅子さまの宮中祭祀の動画とニュース

新天皇陛下  即位後初の宮中祭祀(19/05/08)

皇后さま「おすべらかし」と伝統衣装 初の宮中祭祀(19/05/08)

天皇陛下が秋の即位の礼と大嘗祭の期日を皇居・宮中三殿に報告される
「期日奉告の儀」が8日午前、行われた。即位後、初めて臨む宮中祭祀で、
秋篠宮ご夫妻ら皇族方8人に加え、安倍晋三首相ら三権の長や閣僚、
都道府県や市町村の代表らが参列。

陛下は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」という天皇専用の装束を初めて着た。
皇后さまも装束姿で臨んだ。
午前10時半すぎ、陛下は立纓(りゅうえい)の冠に黄櫨染御袍姿で、皇祖神と
される天照大神を祭る賢所(かしこどころ)の殿上に姿を見せた。
皇位の証しとされる剣と璽(じ)=勾玉(まがたま)=をささげ持った侍従を前後に、
厳粛な面持ちで回廊を歩き、一礼して内陣へ入った。
陛下は拝礼の後、10月22日に即位の礼の中心儀式「即位礼正殿の儀」を、
11月14、15の両日に大嘗祭を行うことを告げる「御告文(おつげぶみ)」を読んだ。

賢所に続き、歴代天皇や皇族の霊を祭る皇霊殿、国中の神々を祭る神殿でも同様の所作を行った。
続いて皇后さまが、十二単(ひとえ)に似た「五衣(いつつぎぬ)・小袿(こうちぎ)・
長袴(ながばかま)」を着て、殿上で同様に拝礼した。
皇后さまが宮中三殿全てに参拝するのは皇太子妃時代の2002年12月以来17年ぶり。
この後、モーニング姿の皇族方や各参列者も庭上で拝礼する。時事通信

新天皇陛下 午後から「勅使発遣の儀」に臨まれる

画像 宮内庁提供

天皇陛下は8日午後、皇居・宮殿で、皇位継承の重要儀式「即位礼正殿の儀」
と「大嘗祭」を今秋に行うことを報告するため、伊勢神宮(三重県伊勢市)などに
使者「勅使」を派遣する「勅使発遣の儀」に臨まれた。
神宮のほかに、初代天皇とされる神武天皇の陵(奈良県橿原市)や、京都市と
東京都八王子市にある孝明、明治、大正、昭和の各天皇陵にも勅使を派遣。
陛下はこの日、勅使が神前で読み上げる「御祭文」を託した。
勅使は10日に、伊勢神宮や各天皇陵で「奉幣の儀」に臨み、託された御祭文を読む。





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  1. シロガネ より:

    昨日のコメントで、皇后様の装束の表着の重ね色目を、
    篠青(ささののあおと読みます)と、書きましたが、その意味は、年間、笹の葉が青々と生い茂っている様子を現わしたもので、40歳より、着用するものだそうです。ところで、コメントを書かれている方々で、話題になっている、五衣の比翼仕立ての事ですが、この比翼仕立ては、シロガネの手元にある、資料で久保房子氏「宮廷衣裳」に明治神宮に納められている、昭憲皇太后が明治初期、御召しになられた唐衣裳(いわいる十二単)の五衣も比翼仕立てになっていると、書いてあります。少なくとも明治初期より、五衣は、比翼仕立てになっています。ですので、上皇后様御成婚の時の、五衣は、間違いなく、比翼仕立てのはずです。この時の唐衣裳は 常陸宮妃殿下も同じですが、昭和の御大礼のさい、どなたかの妃殿下方が御召しなられたものだそうです。今日、特ダネで
    (この時間は、仕事なので録画しました)上皇后様の小袿五衣姿で賢所を御参拝される映像が流れましたが、大分違うなと思いました。上皇后様の御装束は着なれていらっしゃるせいかも知れませんが御身体に御装束が、馴染んで大変綺麗な御姿だな~と思いました。皇后様の御装束はかなりかさばっている感じで、新調されたばかりで、生地に付けられる糊が相当に利いているのかも知れませんが。現在は、「強装束」ですし。

    • 餃子大好き より:

      シロガネさん、はじめまして

      お教えありがとうございました。
      昭憲皇太后の時代から、比翼仕立ては定着しているのですね。
      大変勉強になりました。
      昭憲皇太后は「洋装に関するお召書」を出され、
      ご自身も積極的に洋装をなさった時代の先駆者ですから、
      比翼仕立ての五衣も積極的に取り入れたのかもしれませんね。
      シロガネさんは有職故実に大変お詳しくて、尊敬いたします。
      雅子皇后の五衣も、早く
      「唐衣 きつつなれにし・・・」の状態になって欲しいですね。

  2. mayu より:

    こんばんは。
    コメント承認する時に読ませて頂いていますが、以前のように
    ひとりひとりにコメ返しが出来なくなりました。

    その日によって違うのですが、
    日中はカーテンなどで暗くするので出来ます。
    ところが夜、照明つけるとパソコンの明るさと
    照明の明るさで眩しくて目が疲れるようになりました。
    白内障の手術をするまではなんとなく無理な気がしてきました。

    コメント欄 放置で申し訳ないですが、今後も自由にコメ返しして
    頂きたいです。

    雅子さまの衣装ですが、五衣、小袿、長袴の3点のうち、五衣を
    書かかなかったのですが(書き忘れたのかも)テレビでは
    丁寧に説明して十二単ではない、10月22日の即位礼正殿の儀には
    十二単を着用と説明されていました。

    今は美智子さまの時代と違うのと、雅子さま仕様でカツラでも
    仕方ないと思いました。雅子さまにあれこれ重箱の隅をつついても
    どうしようもない、祭祀に出ただけでも良し、のような思いでした(笑)

    みみさん、
    >17年ぶりなのは宮中三殿全て
    ありがとうございました、直しました。

  3. 黄昏日記は大好きです より:

    こんにちは
    私も皇后陛下の動きぎこちないなと思いました。
    けれども、お美しいし凛としていらっしゃいます。
    天皇陛下は
    やはり生まれながらの皇族!立ち居振る舞いがご立派です。

    いろいろ難癖つけている方もいらっしゃいますが
    私はこのおふた方を尊敬します。

    秋篠宮家の方々も皇室のさらなる発展と繁栄の為天皇陛下皇后陛下をしっかりお支えして
    いただきたいです。

    皇室は身分があるのですから
    扱いに格差はあるのは当たり前だと思います。兄弟でも…

    • フロール より:

      すみません、難癖つけました。
      難癖というか普通の感想です。
      美しいかどうはは見たひとの審美眼なので個々違うのはあたり前だと思います。

      私にはとうてい美しくは見えませんでしたので美しくない、とだけ。
      美しさというのは過去のふるまい行い、どういう事を言ったのかで心象が加わるのだと思います。

      この二人を尊敬されるならそれはその個人の価値。
      私には過去のこの二人がしてきたこと、しなかったこと、何をしてきたか、何を言ってきたかをほぼ覚えていますので尊敬などできません。
      皇室は身位が大事。ならばそれに見合うだけのことをされてきたか、というと否。でも、これからを見ていこうと思っています。

  4. ふみんと より:

    噂の浮いている もみあげ が良く分かりました^^
    ありがとうございました。

    やればできるじゃん。よくできました◎
    が、要は「やる気になれることはできるのよっ!」ってこと?
    「他人のニーズや欲求には、自分にとって都合のいいときだけ関心を持つ」ってことかしら。

    衣装のことはよくわかりませんが、檜扇を支える右手がどうなっているのか、何だか右手の上のほうで支えているようで変ですね。
    上向きなのか下向きなのか。扇を支えているのは掌なのか甲なのか、はたまた手首なのか腕なのか。
    素人考えでは、普通は掌で支えると思うのですが。
    過去の儀式の他の女性皇族はそのように見えます。

    いや、きっと他の女性皇族の皆さんが間違っているんですね(笑

  5. おま より:

    mayuさん
    早速更新ありがとうございます❗
    雅子さま頑張ってますね❗
    ガクッとお休みが続かなければ良いですが(^^;
    髪型ですがかつらなんですね
    絢子さまの結婚の時生え際は地毛だったので生え際は地毛で後ろはつけ毛かと思ってました
    もみ上げが浮いてたのでもう少し丁寧にセットして欲しかったです
    雅子さまのお出ましはやっぱりうれしいですね
    宮中祭祀を中心に頑張ってほしいです

  6. シロガネ より:

    mayuさん、さっそくの記事の更新ありがとうございます。天皇陛下が、こうして、黄櫨染御袍を身にまとわれますと、あー本当に天皇に成られたのだなと、強く実感します。先月の御譲位のさい、上皇様も、同じ御装束を御着用されておられましたが、あの時は、冬の御装束で、この度の御儀式での天皇陛下は、夏の御装束を着用されておられています。御袍の懐中の帖紙や、紅の御単がほんのりと透けて見えるのは、薄地の織物で作られいるせいです。それを見て何とも雅な感じがしました。午後の御儀式の御引直衣姿の天皇陛下の御姿も拝見して思いましたがこうした御装束、天皇陛下はとっても、似やわれますね。(^-^)御雛様そのものです。さすが、香淳皇后様の父宮のDNAを、強く受け継いでいると言われておられる御方です。皇后様も、御装束が良く似やい、華やかで美しく、御立派だと思いました。ただ、シロガネが見ると、リカちゃん人形かなにか、装束を着用したようにも見えましたが。この度、皇后様が御着用された、五衣小袿長袴なのですが、重ねの色目というものがあります。シロガネが一応、手元にある、資料で調べたもので、多分違うと、思いますが昔から、こうゆうのが好きで興味がありますので、推測ですが書かせて頂きます。
    小袿は、松重ね(表萌黄.中べ中蘇芳.裏濃蘇芳)
    表着は、篠青襲(表白.裏青)
    五衣は、紅の匂い
    …な感じだと、思います。重ねの色目のなかで、四季通用のものを、TVで見ながら推測しました。
    コメントを書かれた、白雪山羊さんが皇后様の髪の結び目の簪みたいなものは、何なんでしょう?と書いてありましたがあれは、おすべらかしの時に使用される、長かもじを結ぶ元結の一種、絵元結だと思います。それは、28歳までが、紅。それ以降は金紙を使われるのが習わしだそうです。

    • 白雪山羊 より:

      シロガネさん

      教えていただき、有難うございます。
      簪ではなく、元結いの一種だったのですね。
      大変勉強になりました。
      mayuさん、場所お借りしました。

  7. 水玉 より:

    雅子さまお衣裳もお似合いです。
    すごい貫禄があります。

  8. フロール より:

    17年ぶりということは、海外訪問時には参らなかったということでしょうか。少なくともオランダ、トンガには行っています。皇室のスケジュールを見ると秋篠宮両殿下にはその項目があります。
    武蔵野陵への挨拶もあったようです。

    海外訪問をしても参らず、祭祀を17年間しなかったということが国民いばれてしまいました。

    小袿とかいうらしいお召し物だそうですが十二単との違いはわかりません。
    しかし、あの歩き方は醜態です。これがさぼってきたツケ。
    お辞儀の角度、限度もわからないのでしょう。

    朝見の儀の登場の時に、入るまえにどこを歩きどうやって立つかも目算をたてずに出て行ったので、結果殿下が止まったので歩けずあわてて椅子の後ろ側を通ったのと同じ失敗でした。

    ともあれ、「雅子さまのペースでされてください」という言葉はまた好き放題でいいのです、と同じ意味をなしておりまた国民は「生温かく」見守ることを続ける、ということです。

  9. みみ より:

    初めまして。いつもmayuさんの記事や皆様のコメントを楽しく読ませて頂いております。
    差し出がましいと思いますが、雅子様が17年ぶりなのは宮中三殿全てを参拝されるのだと思います。
    今年の1月にも平成28年4月以来3年ぶりに宮中祭祀をされています。映像はなさそうですが…

  10. 餃子大好き より:

    mayuさん、こんばんは

    半分期待していなかったし、
    お昼のニュースでは天皇の姿だけだったから、
    2時のニュースで皇后の映像を見た時は、
    狐につままれたような気分になりましたよね。

    嘘十二単と書かれている方がおられますが、
    そもそも今日は十二単を着用する儀式ではありません。
    (十二単を着用すると報じた昨日のFNNニュースこそ嘘です)

    皇后や妃が十二単を着るのは入内(じゅだい=婚姻)の儀のみで、
    今日のような宮中祭祀の際は、五衣(いつつぎぬ)、小袿(こうちき)、長袴(ながばかま)と決まっています。
    美智子皇后も、五衣、小袿、長袴を着用されていました。
    以上、今朝のテレビ朝日番組からの受け売りでした(笑)。

    雅子皇后が彼女なりに一生懸命努力して正装したのに、
    午後のワイドショーでは保育園児の事故ニュースにかき消されましたね。
    それよりも、悠仁さまのニュースがほとんど報じられないのが気になります。
    唯一の若き皇位継承者の危機を国民の危機として感じるよう、
    マスコミには報じてもらいたいです。
    それとも報道規制がかかっているのかしら?

  11. しろ より:

    こんばんは、この写真を待っていました!ありがとうございます。

    天皇陛下がいかにも「麿」で笑いがこみあげてきてしまいました。不敬で済みません。

    雅子様、おすべらかしが似合って、とてもおきれいです。宮中祭祀ができるようになってよかった。私もオババさんと同意見です。お出かけ公務やお見舞いとか要らないので、祭祀や宮中行事を中心に重要な公務をしていただければ良いと思います。それと、奉仕団への御挨拶はぜひ!!

  12. おっこのき より:

    十二単に見えますが、違いますね。
    一枚ごとに着重ねると、おのずと袖口が奥行の有るひらひら感が出るのですが、この人は袖口の重ねが綺麗にそろい過ぎています。
    見える所だけ縫い付けただけの、嘘十二単。
    有る意味、この方にふさわしい衣装ですね。

    • sawayaka より:

      おっこのきさん

      こちらに詳しい説明がされています。

      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00010010-fnnprimev-soci
    • いろは より:

      私もそう思いました。
      比翼十二単風と見えました。

      • 餃子大好き より:

        おっこのきさん、いろはさん

        「十二単」は実は近世以降に誤用されて出来た言葉と言われています。
        私がコメント欄に書いている五衣(いつつぎぬ)、小袿(こうちき)に、
        唐衣(からぎぬ)と裳(も)を重ねた「五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)」が正式呼称で、平安時代の女房装束です。
        紫式部や清少納言のような女房が天皇の御前に伺候する際に用いた衣装で、
        皇族である皇后や中宮は入内の儀のみ着用し、宮中祭祀などでは五衣小袿でした。

        俗に十二単と呼ばれる女房装束でも、
        実際は12枚も衣が重なっているわけではなく、
        襲(かさ)ねの色目が上から数えて、
        1唐衣の表,2裏,3表着(うわぎ)の表,4裏,5打衣(うちぎぬ),6五衣の一枚目,7二枚目,8三枚目,9四枚目,10五枚目の表,11五枚目の裏,12単
        と、十二色に重なって見えるところから、
        近世以降「十二単」と呼びならわすようになったのです。
        五衣のうち上の四枚(6から9まで)は裏がない表だけの色目です。

        現代のウエディング貸衣装に使われる十二単では、いろはさんがおっしゃるように、
        この五衣の部分が襟や袖、裾を複数枚に重ねたように見せる、いわゆる比翼仕立てとなっています。

        しかし、雅子さまが入内の際に着用なさった五衣や、
        昨日の宮中祭祀の際に着用された五衣は、
        ちゃんと古式に則った正式なものでしょう。
        昨日の五衣は特に重そうで大きく膨らんで見えましたね。

        • こうこ より:

          餃子大好きさん
          宮中祭祀での五衣は比翼仕立てでしたよ。
          襟や袖の重ねが均等すぎますし、ニュースでも有識者の方が説明されてました。

          • 餃子大好き より:

            こうこさん

            お教えありがとうございます。
            そうなんですね、今は皇族の装束も簡略化されているんですね。
            美智子皇后の時も比翼仕立てだったのかしら?
            さらに遡って、雅子妃、紀子妃、美智子妃入内の際の、
            いわゆる十二単の五衣は?

            美智子さまが皇太子妃として入内されたときは、
            初の民間人の妃として旧華族の女性陣からチェックが厳しかったから、
            正式な仕立ての五衣だったかもしれませんね。
            大垂髪(美智子妃入内の際は一部自毛)の鬢つけ油を落とす際も、
            シャンプーを使ってはいけないとかいう変な決まりがあって、
            揮発油で落としていたため、臭いで気が遠くなるほどだったとか。
            (河原敏明著「美智子妃」より)

            旧来の決まりを墨守するあまり、
            女性皇族が重くて着づらい装束で苦しんだり、
            大垂髪で自毛を傷めたりすることのないよう、
            簡略化できるところはしていった方がいいですね。
            入内の時は若くて乗り切れても、年を取ってからの祭祀はきついでしょうから。

            • こうこ より:

              入内のときは写真で見る限り古式に則ったもののようですよ。
              そういえば15㎏とか報道があったので、重さ的にも比翼仕立てではないでしょうね。
              簡略化が悪いとは思いませんが、お垂髪は全鬘でなく、前髪と横髪を地毛にした半鬘の方が綺麗だと思います。
              使うのも鬢付け油でなくワックスで、シャンプー使って落とせば、そこまで負担はないでしょうし。

  13. べるもんと より:

    mayuさん、こんばんは。雅子様、退位の儀式ではお休みでしたが、さすがに即位後は出ましたね!
    私も、雅子様は今回も欠席はありえると思っていました。始めだから、10月の即位式本番に向けての肩慣らしよ~なんてことなく、祭祀をコツコツと続けていただけるといいのですが。

    さすがに結婚時のおめめキョロキョロはなくなりましたね。誰かのご指導があったのか、ご自分で気づかれたのか。ただ、歩き方は残念ながら大変ぎこちないと感じました。
    当然ですよね。なにせ17年ぶりです。
    宮中三殿への参拝は、古来からの装束を纏うことが絶対だそうですが、雅子様は装束になれる機会を、17年間棒に振ってしまっていたわけですから。
    私、上皇陛下と美智子様の即位式のときの、美智子様の十二単姿での見事な歩き方に感動したんですよね。
    シュッ、シュッと畳の上を滑る袴の音、女官を従え、まっすぐ顔を挙げて滑るように進まれたご様子は、本当にお見事でした。
    あれは、積み重ねた経験がなければできる所作ではないでしょう。
    今上陛下と雅子様の即位式は10月。まだ5か月あります。勝手ながら雅子様には赤坂御所内で秘密特訓をお勧めしたいです。
    あ、こういうこと言うとご負担になっちゃうのかしら(笑)
    でもなんというか、お元気そうですよね。少なくともお体は。精神が、というより覚悟とか認識の問題なのでしょうか。今更ですけどね。

  14. 白雪山羊 より:

    mayuさん、記事更新と
    動画ありがとうございます。

    この話題、先程ニュース番組でも流れていました。
    衣装の説明や、亀卜に使われる亀の甲羅?など色々紹介していました。

    17年振りなんですね。
    17年前だと、愛子さまがお生まれになって間もない頃なのかな。
    お習礼があったとは言え、緊張したでしょうね。

    雅子さまのおすべらかしを映像で見るのは、結婚の儀以来ですね。

    背中に垂らす髪の毛の
    最初の結び目と
    次の結び目の間の髪にある、かんざしみたいなのは何でしょう?

  15. やしま より:

    一生懸命、おやりになられているので、所作云々とか言いません。「やればできるじゃん!」という心境です。
    これからも、どうか頑張ってさまざまな神事、こなしてくださいませね。
    それにしてもアナウンサーは、「十二単」って一言で言えばいいのに、なぜあんな周りくどい言い方をするのでしょうね。

    • こうこ より:

      やしまさん
      十二単ではないからでしょう。
      ただ五衣に小袿って言えばいいのに、十二単のようなものっていう表現は変ですよね。

      • やしま より:

        ありがとうございます。ここのコメントでいろいろお勉強させていただきました。
        さらにkuonさんのところで詳しいこと、書いていました。
        私はこれはこれで正装だと思っていたのですが、どこかしらんに何かワザありの略装みたいです。
        確かに、これだけの着付けを1時間ちょいでできるというのは、正式の正式、ではないのかもしれません。

  16. オババ より:

    mayuさんお早い更新ありがとうございます。
    雅子様、この和装?良くお似合いですね。
    美智子様より綺麗で素敵だと思いました。
    やはり少しふっくらしている方が似合うのでしょうか。
    私は、雅子様は、本当に重要な公務だけして頂ければ、やたらとお出かけしなくて良いのではと思っています。
    だいたい、昔と比べてご公務が多すぎます。
    ご鑑賞とか、名誉総裁は減らしても良いのでは。
    亡くなられた大三笠宮様は、お子様が多くて、お手元金が厳しく、謝礼の出る色々なお仕事を引き受けられてたのは有名です。色んな催しの開会式にいらっしゃるので、テープカットの宮様と言われていました。
    私個人的には、秋篠宮様の沢山のご公務も、本当に必要なモノかしらと思っています。
    それは、どんな団体も宮様に来ていただければ名誉ですから沢山の依頼があり、選別は難しいでしょうけど。

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