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天皇陛下 退位の儀に臨む 美智子さまは御所で待機、雅子さま出席せず

天皇陛下、退位の儀

200年ぶりの生前退位、平成の始まりも雨、終わりも雨でしょうか。
これらの儀式に美智子さまと雅子さまは出席されません。
新皇后になる雅子さまが出席されないとは寂しいですね。

陛下は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばれる天皇のみが身につける束帯姿で
回廊を進み、内陣で「御告文(おつげぶみ)」を読み上げた。続いて、歴代天皇と皇族
がまつられている皇霊殿、国中の神々がまつられている神殿でも同様の祭祀(さいし)を行った。
新天皇となる皇太子さまも束帯姿で殿上で拝礼。
皇嗣となる秋篠宮さまをはじめ9人の皇族方も次々に参拝した。

30日午前10時すぎ、天皇陛下の退位の儀式が始まった。
午前に皇居・宮中三殿で皇室の祖先、歴代天皇などに退位礼の挙行を報告する
宮中祭祀(さいし)が行われ、午後5時からの「退位礼正殿の儀」では国民に向けて
在位中最後のお言葉を述べられる。
その後も夜にかけて儀式とは別に関係者からのあいさつを受ける行事が続き、
日付が5月1日に変わるのと同時に30年余にわたった平成の時代が終わる。

沿道の人たちに笑顔を見せながら皇居に入る皇太子さま(30日午前、皇居・半蔵門)

皇居に入る秋篠宮ご夫妻(30日午前)

皇居に入る秋篠宮家の長女、眞子さま(手前)と次女、佳子さま(30日午前)


美智子さまは肩と首の痛みで、雅子さまは夕方と明日の儀式を考慮して欠席

美智子さまはお年だし、肩、首が痛いので欠席も分かるには分かります。
雅子さまは長期病気療養中だから、1日に2つの儀式ら出るのは無理で
明日は欠席出来ない即位の関連の儀があるので、疲れないように体調を考慮しての
欠席ということになるんでしょうね。これが「令和」流?雅子さまは平成と同じ。
体調、体調と聞くのも飽きてきました。儀式そのものは、それぞれ10分程度で
1、2時間の長丁場ではないのですが、起きて支度して大変なのでしょう。
新皇后雅子さま流で好きにやるのがわかりました。

 

皇后さまは持病の肩や首に痛みがありお住まいの御所で静かに過ごす。
雅子さまは夕方5時に行われる国事行為の退位の儀式や、明日行われる
即位の儀式に備えて出席を見送られた。JNNより

陛下は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばれる天皇のみが身につける束帯姿で
回廊を進み、内陣で「御告文(おつげぶみ)」を読み上げた。続いて、歴代天皇と皇族
がまつられている皇霊殿、国中の神々がまつられている神殿でも同様の祭祀を行った。
新天皇となる皇太子さまも束帯姿で殿上で拝礼。
皇嗣となる秋篠宮さまをはじめ9人の皇族方も次々に参拝した。朝日新聞

午前に行われたのは退位関連儀式の宮中祭祀「退位礼当日賢所大前の儀」と
「退位礼当日皇霊殿神殿に奉告の儀」。
厳かな雰囲気の中、皇太子さまや秋篠宮さまらが参列。
体調面への配慮から、皇后さまは御所で待機された。
雅子さまも出席されなかった。日経新聞

 

朝から降り続いた小雨は、祭祀の直前にやみ、木々に囲まれた宮中三殿には
うっすらと日差しが差し込んだ。
鳥のさえずりが響く中、陛下は重要儀式の際に身に着け、天皇専用の装束とされる
「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」姿で賢所に姿を見せられた。
賢所には皇祖神である天照大神が祭られている。

陛下は侍従2人を従えて回廊をゆっくりと進み、一礼した後、いったん背筋を伸ばし、
中へ入られた。内陣に進んで拝礼し、退位礼を執り行うとの趣旨の御告文(おつげぶみ)
を読み上げられた。約10分後、拝礼を終えられた陛下は穏やかな表情だった。
歴代天皇や皇族の霊を祭る皇霊殿、神々を祭る神殿でも同様の所作を繰り返された。

午前の祭祀は午前11時16分に終了。
宮内庁の山本信一郎長官は「感謝の気持ちと寂しい気持ちで見守った」と話した。

退位に向けた最後の儀式となる「退位礼正殿の儀」は午後5時から皇居・宮殿で行われる。
会場は宮殿内で最も格式が高いとされる「松の間」。
皇太子ご夫妻をはじめ皇族方、三権の長や地方自治体の代表ら300人以上が参列を予定する。産経新聞





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